日本語が分からない・・・。でも、大丈夫!仕事はアクションで、レベルアップもOK!

仕分けスタッフ1
日本語ができない不安を、
「大丈夫!」の一言が払拭してくれた
日本人男性との結婚を機に、フィリピンから来日しました。来日当初は日本語が全くといっていいぐらい分からなかったのですが、働きたいと思い、ハローワークで仕事を探すことに。条件は、自分の希望時間帯で働けることと、家からあまり遠くないこと、そして「日本語があまりしゃべれなくてもOK」であること。それで紹介してもらったのが、このセブンイレブンの配送センターでの、商品仕分けのアルバイトです。面接に行く時、日本語があまり上手じゃないので採用されるか不安でした。しかし、面接をしてくださった方が「日本語ができなくても大丈夫!」と言ってくださったので、安心して面接に臨むことができました。面接してくださった方は、語学力のことより140cmほどしかない「身長」を心配していたみたい(笑)。仕分けした商品を詰める「番重(ばんじゅう)」という搬送用の箱を、ちょっと高いところまで積まなければならないんです。「やってみて」と言われてやってみたら、ギリギリ届いた(笑)。これならできると思い、セブンイレブンへ商品を配送している今の会社で、仕分けのアルバイトを始めることに決めました。週に5日、午前10時から夕方6時半までの勤務です。時間通りに終わるし、お休みもきちんと取れるし、最寄りの駅からセンターまでは専用バスが通っているし。何より、日本語が上手でなくても問題なく仕事ができる環境が整っているので、とても働きやすいです。
仕分けスタッフ2
やって見せてくれる、手伝ってくれる。
周囲の優しい手助けがあったから、仕事を覚えられた
セブンイレブンの各店舗が発注してくる商品を番重に詰めるのが、仕分けの仕事です。商品をスキャンするとどこの番重に何個入れるかが表示されるので、その通りに商品を詰めていきます。決められた手順に従ってやればできる易しい仕事のはずなんですが。最初は大変でした。最初に先輩スタッフが仕事を教えてくれます。でもやり方を説明してもらっても、意味が分からない。それで作業が止まってしまうこともありましたが、先輩スタッフはイライラした様子も見せずに、「こうやるんだよ」と一つずつアクションで見せてくれました。そのおかげで、言葉が分からなくても仕事を覚えることができました。初めはスピードが遅く、時間内に作業が終わらずに焦ることも。そんな時、遅い私をみんなが手伝ってくれました。すごく嬉しくて、頑張ってできるだけ早く仕事を覚えようと思いました。それで、アルバイトを始めて3ヵ月ぐらいすると、時間通りに一人で仕事を終えられるようになりました。今は当時よりもっとスピードアップしましたが、この仕事で大切なのは速さだけではありません。ミスをしないことも大切。間違えやすい商品があるので、いつも気をつけて作業をしています。
仕分けスタッフ3
もっと日本語が上手になりたい。
そして、この仕事を長く続けたい!
来日当初に比べると、日本語はうまくなりました。でも、もっと上手になりたいので、休日には公民館の教室に通って日本語の勉強をしています。今は時々、携帯電話に入れた辞書アプリをひきながら話しているのですが、辞書なしで会話ができるようになりたいです。そして以前は、漢字が読めるレベルにまで日本語が上達したら、事務の仕事に変わりたいと思っていました。フィリピンではずっと事務をしていたので。それが最近では、仕分けの仕事が好きになって、ずっと続けたいと考えるようになりました。決められた仕事を一人で時間通りに終えられると達成感がありますし、自分がレベルアップしたことを実感できるのも嬉しい。楽しくて、やりがいのある仕事だと思います。このセンターでは、私が誘ったフィリピン人の友人や、ネパール、台湾、中国から来た人たちも働いています。中には日本語が苦手な人もいますが、先輩スタッフが私にしてくれたのと同じようにアクションを交えて丁寧に仕事を教えてくれるので、すぐに仕事ができるようになります。日本人スタッフと話しているうちに、自然と日本語も上達するし、まじめにやっていれば、仕事のスピードもどんどん速くなり、楽しくなっていきます。日本語が分からなくても、仕分けの仕事をしたことがなくても、やる気がある人ならノープロブレム! 楽しく働き続けられる職場ですよ。

※2017年1月時点の情報を元に作成しております。

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