過去のデータに天気や気温、テレビでの紹介、などなど。「発注」は考えることが多くて、奥が深いです。

仕分けスタッフ1
育児をしながら10年。
検品業務を経て事務の仕事に挑戦
セブンイレブン向け食品配送会社でパートタイマーとして働き始めたのは10年ほど前です。当時、上の子は3歳、下の子はまだ0歳でした。そこで、子どもがいても働きやすい職場を探していたところ、この会社でパートとして働いていた知人から誘っていただきました。子どもの急病の際には快くお休みをいただけ、またパート・アルバイト・社員がみんな仲良く働きやすいなどに魅力を感じました。さらに自転車で自宅から20分という立地の良さもあって、この会社で働くことを決めました。当時、勤務時間は9時~16時半まで、仕事内容は倉庫内での検品作業でした。私の担当はドリンクやラーメンといった加工食品。配送されてきた商品を伝票と付け合わせて、商品や個数に間違いがないかチェックする仕事です。今までにこうした仕事をしたことはなかったのですが、あまり複雑な作業でもなく、先輩スタッフもしっかり教えてくださるので、仕事はすぐに覚えられました。また、紹介してくれた知人が言う通り、スタッフ同士の仲がよく、皆で助け合える環境だったので、すぐになじんで、楽しく仕事をすることができました。検品の仕事を始めて7年近く経ったころ。会社から事務職への異動のオファーをいただきました。7年間働いているうちに、商品のことや配送業務など仕事の全体像がつかめるようになっていたので、事務の仕事もできるかもしれないと思い、異動させていただくことに。そして事務をやるようになって少しすると、パートから嘱託社員へ契約変更をすすめていただきました。パートタイマーは時給制ですが、嘱託になると月給制になるなど待遇面でも魅力だと思いました。それまで16時半だった終業時間が18時になりましたが、すでに子どもが大きくなっていたこともあり、この申し出をありがたく受けさせていただきました。仕事の頑張る姿勢が評価していただけたのだなと、嬉しく思いました。
仕分けスタッフ2
逃げていた発注業務。
いざ、始めてみると…。どうにかなる!
私が勤務するセブンイレブン向け商品配送センターでの事務の仕事は、入荷した商品が間違っていないか伝票と付け合わせて確認業務や、商品を納入してくださるベンダー各社とセブンイレブン店舗の間の調整や、発注業務などが主な内容です。その中で一番、時間がかかり責任も重いのが発注業務です。セブンイレブン各店舗から注文を受けた際に在庫切れしていてはいけませんし、逆に大量の在庫を持つのもよくありません。事務の仕事を始めた当初は先輩事務員との二人体制だったのですが、自分には発注は無理だと思い先輩スタッフに発注業務については全てお任せしていました。でも、いつまでも逃げ切れるものではありませんでした。その先輩事務員が異動することになり、ついに私が発注業務を行うことになりました。1日の業務の流れは、朝出社してまず入荷した商品と伝票の付け合わせ。それが午前中いっぱいぐらいかかります。その後、12時から13時の間に発注しなければいけない商品があるのでその作業をして、終わったところで昼休み。14時から1時間ぐらいで、午前中にやりきれなかった入力業務を終わらせ、その後に2~3時間かけて発注。1日のほとんどを発注業務に時間をかけています。発注作業自体はパソコンに数字を入力するだけなのですが、どの商品を何個発注すればいいのか予測をするのが難しい。前の週にどのぐらい出ているのか商品ごとのデータを見たり、天気予報を見て温度が上がりそうだったらジュースが多く出るだろうとか、寒いからラーメンがもっと出るだろうとか予想したり、お花見の季節ならアルコールとおつまみが多く出るはずと計算したり。また、テレビ番組で「コンビニのラーメン売れ筋ランキング!」なんて企画が放送されることがありますが、そこでセブンイレブンの商品がランクインすると、急に売上が伸びることもあります。新商品が出る時は、本部から「今度こういう商品が出る予定で、テレビで流すので、発注数が増えるも知れません」とお知らせが来ることもあります。また、ゴールデンウィークや年末年始は納品をしてくださるベンダーさんや入荷元の企業もお休みになるので、その前に多く発注しておかなければいけません。これらを全部考慮に入れて、発注数を決める。ここまでしても、それでも、外れることがあるんですよ~!思いがけない商品がたくさん売れて、店舗に欠品が出ることがあります。その場合はベンダーさんに電話して追加発注したり、他のセンターの在庫状況を確認し手配をお願いします。手間や時間が余計にかかりますし、トラックを動かすことでコストもかかりますから、できる限りこうした事態は避けたいのですが、そう思って多めに発注すると思ったほどその商品が動かず、倉庫が在庫でいっぱいになってしまうこともあります。発注業務は奥が深くて試行錯誤の連続で、本当に難しい仕事だと思います。でも自分で発注をするようになって1年ほど経った今では、先輩に教えてもらった通りにやるだけではなく、少しずつ自分なりのやり方で工夫ができるようになってきました。「発注の仕事は難しいけれど、面白い!」と思えるほどの余裕はまだありませんが、最近では絶対無理だと思っていた仕事でも、やればどうにかなるものと実感し、少し感慨深いです。そして、私でもできるようになったのだから、誰でもできる。事務が未経験の方にも挑戦してほしい仕事ですね。
仕分けスタッフ3
人間関係の良さが一番の魅力。
続けられる、続けたい仕事だと思う
事務に配属され未経験で何も分からない私に丁寧に指導していただいた先輩も、そしてその先輩の異動後に配属され私とコンビを組んでいる若い社員の方も本当にとても良い方です。私は中学生と小学生の子どもを抱えており、子どもの学校が休みの日には一緒に過ごしたいので、土日と祝日は休みたいのが本音。でも、二人一緒に休むわけにはいかないのでわがままは言いづらいのですが、コンビを組んでいる社員の方は「僕の休みはどこでもいいですから、先にシフト表に休みたい日を入れちゃってください」と言ってくださいます。なので、お言葉に甘えて、基本、土日祝日にはお休みをいただいています。スタッフ同士の仲の良さは私が入社した10年前から今まで、変わらずに続いています。休み時間におしゃべりをしたり、スケジュールが合う人同士で一緒にご飯に行ったり。こんな良い仲間に囲まれているから、10年以上も働き続けられたんだと思っています。発注業務にも真正面から向き合いながら、今後も仲間と一緒にできるだけ長く働き続けたいと思っています。

※2017年1月時点の情報を元に作成しております。

  • Check